英国BBCなどが2月27日(現地時間)に報じたところによると、同月18日午前3時30分ごろ、スペイン北西部の小さな村、カストリージョ・デ・ドゥエロにある有名ワイナリー「セパ21」に不審者が侵入した。
セパ21が公開した映像を見ると、帽子を被って長袖長ズボンで全身を覆った不審者がワイナリーに侵入し、ワインのタンクのバルブを順番に開いている。まるでこのワイナリーを訪れたことがあるかのように、不審者は正確にバルブの位置を探し当てた。タンクの一つからワインが噴き出して不審者がずぶ濡れになったが、それでも気にも留めずにバルブを開き続けた。【動画はX】