韓国・釜山と対馬を結ぶ高速船 就航1年で約14万人が利用

【釜山聯合ニュース】韓国・釜山と対馬市北部の比田勝を結ぶ高速船「PANSTAR TSUSHIMA LINK」が就航1周年を迎えた。同船を運航する韓国の海運旅客船会社パンスターによると、1年で約13万9000人が利用した。

 釜山から高速船で約1時間10分で行ける対馬は新型コロナウイルス感染拡大前には韓国人にとって人気の海外旅行地で、年間52万~83万人が訪れていた。

 感染拡大後の2020年4月から旅客船の運航が全面休止されたものの、23年2月25日に再開され、以前の活気を取り戻しつつある。

 4月23日からは対馬の市街地に近い南部の厳原港に向かう航路も火曜日と木曜日に運航する予定だ。

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