【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)が16日までに発表した最新の世界ランキングによると、韓国は昨年12月の23位から22位に上昇した。
クリンスマン監督率いる韓国は今月上旬まで行われたアジア・カップで2勝3引き分け1敗(PK戦勝利は引き分け扱い)を記録し、準決勝で敗退した。
大韓サッカー協会の戦力強化委員会は15日、クリンスマン監督の解任を勧告しており、クリンスマン体制最後のFIFAランキングとなる。
日本は17位から18位に後退したが、アジア勢トップを維持した。アジア・カップ2連覇を達成したカタールは58位から37位に急上昇した。