【NEWSIS】元モデルでタレントのソ・ジョンヒ(61)が、離婚やがん闘病を経て変化した気持ちを打ち明けた。
ソ・ジョンヒは8日、ソーシャルメディアに「わたしたちこれから、体にいいものを食べよう」と書き込んだ。
◆【写真】61歳ソ・ジョンヒ、おさなごのように…時には少女のように
ソ・ジョンヒは「離婚したことで、おのずと失敗した人生だと思った」と告白し、「当時、窮地に陥っていたわたしは、この先自分の体がどうなろうと関係なかった。死にたかったから。とりあえずおいしかったらそれで十分だった」とつづった。
その上で「でも今は、切に健康を願っている。健康がどれほど重要かを、一人で生きる中で知った」と明かした。
昨年、引っ越し荷物を整理していて不意に「健康的な料理を学びたくなった」というソ・ジョンヒ。「高級な鍋だから元を取らないといけないので、がむしゃらに使うことにした。元を取るんじゃなくて、わたしの体が復活してる。結局、食べるものがどれほど重要で、どこで調理するのかがどれほど重要かを知った日だった」と説明した。
併せて公開した写真には、鍋を活用してさまざまなポーズを取るソ・ジョンヒの姿が収められている。飾らぬ服装で、若々しい美しさをアピールするソ・ジョンヒだ。
ソ・ジョンヒは1982年にお笑いタレントのソ・セウォンと結婚し、1男1女をもうけたが、2015年に離婚した。ソ・セウォンは昨年4月、カンボジアの病院で67歳でこの世を去った。ソ・ジョンヒは現在、6歳年下の建築家キム・テヒョン氏と交際中だ。
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