ZEROBASEONE、虚偽の制作物に法的対応　「脅迫の件は警察が捜査中」

　【NEWSIS】男性アイドルグループZEROBASEONEが、インターネット上でメンバーに関する虚偽の制作物が流布されている件をめぐり、法的対応に乗り出す。

　所属事務所WAKEONEは3日、「アーティストに関する虚偽の制作物および掲示物を作成し、流布する人に対しては、多少時間がかかってもイメージ、ビデオ、オーディオなどに対するデジタル・フォレンジックを通じてはっきりと真実を明らかにする」と主張した。

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　さらに「利用できるすべての資源を動員してアーティストの保護に乗り出す。また、このようなことが再発しないよう、虚偽事実の流布者、悪質コメント投稿者などに対しては、今後いかなる合意や善処なしに強力な法的措置を取る方針だ」と警告した。

　これとは別に、WAKEONEは最近、アーティストの宿舎を訪ねてきた人物に対し、住居侵入などの疑いで捜査機関に告訴状を提出した。

　WAKEONEは「アーティストの個人情報を違法に取得して電話連絡を試みた人物らをめぐり、管轄の警察署に告訴状を提出し、一部は被疑者の捜査を終えた」とした上で「アーティストに脅迫を試みた事件に関しては、裁判所による家宅捜索令状の発行を受け、捜査が進められている」と説明した。

　最近、ZEROBASEONEに対する過激ファンの非常識な行動が繰り返されており、メンバーや所属事務所が相次いで被害を受けている。

　なお、ZEROBASEONEは3月に日本で初ファンコンサートを開催し、グローバルな活動に拍車をかける。

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