【ソウル聯合ニュース】韓国のスマートフォン決済サービス「ネイバーペイ」は29日、日本で大手「PayPay(ペイペイ)」のサービスを導入している加盟店のうち中国の「アリペイ+(プラス)」と提携している店舗で、同日からネイバーペイを使ったQRコード決済ができるようになったと発表した。
新たにネイバーペイを利用できるのは、アリペイプラスのロゴを提示する日本のPayPay加盟店で、ネイバーペイのユーザーはアリペイプラス経由でQRコード決済を行う。日本のコンビニエンスストアやショッピングモール、免税店、飲食店といったより多くの実店舗で、両替することなく手軽な決済を体験できるとネイバーペイは強調した。
ネイバーペイは昨年から、実店舗でのQRコード決済が可能な国・地域の拡大に力を入れている。現在65カ国・地域まで増えた。現地での決済にはネイバーペイのマネー、またはポイントを利用する。