韓国60代の女性ドライバーが運転する車が仮設トイレに衝突する事故が発生し、1人が死亡、2人が重傷を負った。
大邱江北警察署などが26日に発表した。発表によると前日午後3時10分ごろ、大邱市北区道南洞の路線バス転回場で68歳の女性ドライバーが運転していた車が縁石に乗り上げ仮設トイレと衝突した。
この事故でトイレの中にいたバス運転手の男性(63)が死亡し、女性と同乗していた別の女性(68)が病院に搬送された。車に乗っていた女性2人は重傷だが今のところ命に別状はないという。女性ドライバーは事故当時酒は飲んでいなかったとみられる。
警察は正確な事故原因を調べている。
イ・スンギュ記者