【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が28日発表した2023年1~11月の出生数は21万3572人で、1~11月の出生数としては過去最低となった。
23年の年間出生数は23万人を下回る可能性が高く、15年(43万8420人)から8年連続の減少となる見通しだ。15年から8年でほぼ半減することになる。
出生数は1970年の100万人から2002年に50万人に半減するまでおよそ30年かかったが、半減する期間も大幅に短くなる見込みだ。