【ソウル聯合ニュース】韓国電池大手のLGエネルギーソリューションは26日、日本の商用車大手のいすゞ自動車と電気自動車(EV)用円筒形電池の供給契約を締結したと発表した。
契約の詳細については明らかにしなかったが、業界関係者らは1兆ウォン(約1100億円)程度の契約と予想している。契約期間は2026年末までという。
1937年に設立されたいすゞは約100カ国・地域でトラックやバス、ディーゼルエンジンなどを販売している。小型トラック「エルフ」は韓国でも2017年に発売され、累計販売台数2000台を超えた。昨年にはエルフのEVモデルが日本で発売された。
LGエネルギーソリューションは、昨年6月から一部の製品を納品していると説明した。