ソ・テジと離婚したイ・ジア「大したことじゃない、どうして敏感に反応しないといけないの？」

　【NEWSIS】女優イ・ジア（45）が、離婚がテーマのドラマ『ラブソリューション～愛の解決策、教えます～』（JTBC）への出演に迷いはなかったと打ち明けた。歌手ソ・テジ（51）との結婚・離婚で話題を呼んだだけに、関心が集まっているというわけだ。

　イ・ジアは最近、男性誌「GQ KOREA」とのインタビューで「素材だけを見ると、作品の選択に迷いがあったのではないかと思う」と言われ、「どうしてかしら？　どうして敏感な素材になってしまうの？　そんな風に思ったことはない」と語った。イ・ジアは「幸せになろうと思って結婚したんだけど、離婚することになった人はたくさんいるではないか。大したことではなく、わたしたちの日常だ。どうしてわたしがそれに敏感に反応しないといけないの？」と問い返した。

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　「イ・ジアだからこそ、よりいっそううまくできる部分もあったのでは？」という質問には、「やはり、より理解できる部分はある」と答えた。イ・ジアは「必ずしも結婚と離婚というのではなく、出会いと別れ、人間の関係性において、わたしもまたすごく苦しんだから。一段上に立って見下ろしながら、『そう、わたしも全部分かる』というような感じだった」と説明した。

　イ・ジアは10代だった1993年、米国公演でソ・テジと初めて会った。成人したイ・ジアは1997年に米国でソ・テジ結婚したが、2000年から別居し、その後離婚した。二人の結婚は2011年、イ・ジアが離婚訴訟を起こしたことで知られるようになった。当時、イ・ジアはソ・テジを相手取り、慰謝料5億ウォン（現在のレートで約5500万円、以下同）と財産分与50億ウォン（約5億5000万円）を要求したといわれている。その後、ソ・テジは2013年に女優イ・ウンソン（35）と再婚し、翌年娘が誕生した。

　なお、イ・ジアは31日午後8時50分からスタートするドラマ『ラブソリューション～愛の解決策、教えます～』に出演する。韓国最高の離婚解決士キム・サラ（イ・ジア）が、結婚生活に問題を抱えた依頼人に代わって終止符を打つという物語を描く作品だ。キム・サラは夫ノ・ユルソン（オ・ミンソク）に裏切られ、一夜にしてすべてを失ってしまった後、離婚解決士に変身する。

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