【ソウル聯合ニュース】韓国の政府公職者倫理委員会は昨年10月2日から11月1日までに肩書などが変わった高位公職者の資産を官報で26日までに公開した。
対象になったのは新規8人、昇進15人、退職29人など計55人。
現職のうち最も申告額が多かったのは、柳仁村(ユ・インチョン)文化体育観光部長官で、169億9854万ウォン(約18億7700万円)だった。資産のうち79億ウォンは不動産3件によるものだった。
2位は115億1210万ウォンを申告したソウル市立大の金赫(キム・ヒョク)副総長、3位は37億1947万ウォンを申告した全羅北道警察庁の林炳淑(イム・ビョンスク)庁長だった。