【ドーハ聯合ニュース】サッカーのアジア・カップは25日、カタール・ドーハで1次リーグE組の最終戦が行われ、韓国はマレーシアと3―3で引き分けた。韓国は1勝2引き分けで勝ち点5とし、同組2位で決勝トーナメント進出を決めた。
韓国は初戦でバーレーンを3―1で下し、第2戦ではヨルダンと2―2で引き分けた。
韓国は前半21分にチョン・ウヨン(シュトゥットガルト)が頭で先制したが、後半6分と17分に立て続けにゴールを許した。同38分にマレーシアのオウンゴールが生まれ、同49分に韓国代表の主将孫興ミン(ソン・フンミン、トットナム)がPKを決めたが、同60分に同点ゴールを許した。
韓国が同組1位通過なら決勝トーナメント1回戦でD組2位の日本と対戦する予定だったが、韓日戦は実現しないことになった。韓国は31日にF組1位と決勝トーナメント1回戦を行う。