【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)は25日、徴用被害者と遺族らが日本の機械メーカーの不二越を相手取って損害賠償を求めた訴訟3件の上告審判決で、それぞれ下級審判決を支持した。不二越に対し被害者1人当たり8000万ウォン(約880万円)~1億ウォンの計21億ウォンと遅延損害金の支払いを命じる判決が確定した。
これらの訴訟の原告は41人で、このうち徴用被害者は23人。存命は8人だけとなっている。