【ソウル聯合ニュース】韓国の化粧品ＯＤＭ（相手先ブランドによる企画・生産）大手のコスマックスは日本法人のコスマックスジャパンが１７～１９日、東京で開かれた日本最大の化粧品開発展「コスメウイーク東京」に参加したと明らかにした。コスメウイーク東京への出展は２年連続。
今年のコスメウイーク東京には世界の約２０カ国・地域から計約７２０の化粧品関連会社が参加した。
日本の化粧品市場は米国、中国に次ぐ世界３位の規模で、コスマックスは２０２２年に日本法人を設立し、日本市場攻略を加速させている。
２５年末には東京付近に現地工場を建設。日本のローカルブランドの取り入れやアジア太平洋市場の開拓に向けた戦略的な拠点にする方針だ。
日本輸入化粧品協会によると、２２年の日本の韓国製化粧品の輸入額は７７５億円で、フランスを抜いて１位となった。