韓国経済団体トップ 新外相に「政府と企業の懸け橋の役割果たす」

【ソウル聯合ニュース】韓国経済団体の韓国経済人協会(韓経協)の柳津(リュ・ジン)会長は23日、同協会本部を訪れた趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と会談し、経済問題などでの協力について議論した。

 韓経協によると、柳氏は「最近のグローバル環境は経済と安全保障を別とする外交が作動しない経済安保融合時代に転換し、外交部の役割がさらに重要になった」として、「韓経協が政府と企業、海外ネットワークの懸け橋の役割を忠実に果たしたい」と述べた。

 趙氏は12日に就任したばかりで、韓経協を皮切りに経済5団体のトップと相次いで会談する予定だ。

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