【モスクワ聯合ニュース】ロシア大統領府は17日、前日行われたプーチン大統領と北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相の会談に関連し、「敏感な分野を含むすべての分野で関係をさらに発展させる」と述べた。
会談について、「2国間関係や朝鮮半島情勢について話し合い、最も急がれる国際問題について意見を交換した」とし、「主に2国間関係の発展に焦点を合わせた」と説明した。
崔氏は16日昼にロシアのラブロフ外相と会談し、同日夕のプーチン氏との会談でラブロフ氏との会談内容を説明した。この席でプーチン氏の訪朝日程について話し合われたとみられるが、ロシア大統領府からこれに関連した発表はなかった。
崔氏は14日にモスクワに到着した。15日から公式訪問日程を開始し17日に北朝鮮に戻る予定だ。