【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商資源部は14日、米ラスベガスで開催された世界最大のデジタル技術見本市「CES」で、「統合韓国館」に参加した企業の契約規模が過去最多の1億2000万ドル(約170億円)に達するとの見通しを明らかにした。
今年のCESの統合韓国館には過去最大規模となる443社が参加した。人工知能(AI)やモビリティ、スマートヘルス分野などの企業が注目を集めた。
産業通商資源部の安徳根(アン・ドクグン)長官は「今後もモバイル・ワールド・コングレス(MWC)など海外の見本市で統合韓国館を拡大し、参加企業の成果を高める」との方針を示した。