【昌原聯合ニュース】韓国の慶尚南道教育庁は12日、岡山県教育委員会の関係者らが国際教育交流について話し合うため、3日間の日程で慶尚南道を訪れたと伝えた。
慶尚南道教育庁と岡山県教育委員会は2012年に国際教育交流協定を締結し、19年まで隔年で相互訪問するなど交流を続けてきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断し今回は5年ぶりの再開となった。
来年上半期には慶尚南道教育庁の教育監(教育庁トップ)が岡山県を訪問する計画だ。
双方は「2024年国際教育交流に関する協議書」に署名し友好関係をさらに強固にした。
岡山県教育委員会の一行は滞在中、道内の教育関連施設を視察するほか慶尚南道側と国際教育交流について意見交換する。