【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動などに取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は2日、日本気象庁のホームページの地図に独島が日本の領土として表示されていることについて、強力な対応が必要だと主張した。
徐氏はSNS(交流サイト)で「日本気象庁が提供する津波警報・注意報の地図に独島が日本の領土として表記されており、問題だ」と指摘。その上で「日本気象庁は独島を竹島と表記しているため、3年前から抗議を続けてきた」と説明した。
また、台風や津波に関する警報などの発令時に日本気象庁のホームページへのアクセスが増えるため、日本のネットユーザーに独島に関する誤った認識を植え付ける恐れがあるとし、韓国政府も日本気象庁に対し強く対応すべきだと強調した。