【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル警察庁は29日、大みそかの31日と元日の1月1日に日の入り・日の出の名所に多くの人出が見込まれるため、総合安全対策を実施すると発表した。
ソウルでは、今年最後の日の入りと2024年の初日の出に合わせたイベントがそれぞれ6件、12件の計18件予定されており、合わせて約17万3000人が集まると予想される。警察は警察官や機動隊員3265人を配置して安全管理に努める。また、除夜の鐘突き行事の警戒には2490人を投入する。
ソウルの超高層ビル、ロッテワールドタワーで行われるカウントダウンイベントや峨嵯山での初日の出イベントには警察官や機動隊員835人を配置し、事故を予防する。