大雪に見舞われた済州国際空港で22日、7時間40分にわたり滑走路が閉鎖された。済州国際空港では滑走路の除雪作業が終わった午後4時以降、航空機の運航は通常通り行われているという。韓国航空公社が22日に発表した。スクートタイガーエアの旅客便が午後4時1分にシンガポールから済州国際空港に到着し、午後4時3分には金海行きのエアプサン便が出発した。
済州国際空港では同日午前8時20分から滑走路の除雪作業により航空機の運航は全て中止となっていたが、7時間40分後に運航が再開された。
この日済州国際空港は豪雪に伴う除雪作業により午前8時20分から午後4時まで7時間40分にわたり滑走路が閉鎖された。
済州国際空港ではこの日20の臨時便を含む国内線448便(出発220便、到着228便)、国際線37便(出発20便、到着17便)の合計485便が運航される予定だったが、うち国内線272便(出発132便、到着140便)が午後4時までに欠航となった。また国際線(出発4便、到着7便)も11便が欠航となった。
2日連続で欠航が続いた影響で、空港ターミナルは飛行機に乗れず足止めされた乗客で大混雑した。
呉在鏞(オ・ジェヨン)記者