【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が近く大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する可能性があるとされる中、米海軍の原子力潜水艦「ミズーリ」が17日、韓国南東部・釜山の海軍基地に入港した。
韓国海軍は「ミズーリの入港を機に、韓米海軍間の交流協力を拡大し、連合防衛体制をより強固にしていく計画」と説明した。
米原子力潜水艦が韓国に入港するのは11月22日にロサンゼルス級原潜「サンタフェ」が済州に入港して以来。
韓国大統領室の金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長は先ごろ、北朝鮮が12月中にもICBMを発射する可能性があると、訪問先の米国で記者団に明らかにした。