【ワシントン聯合ニュース】韓国と米国、日本は8月の3カ国首脳会談で合意した通り、北朝鮮のミサイル発射情報の即時共有を近く始める見通しだ。米国家安全保障会議(NSC)のラップフーパー・インド太平洋部長が13日に米シンクタンクで「年内という約束を順調に履行しており、実際に数日のうちに稼働するものと予想する」と述べた。
ラップフーパー氏は、韓米日がそろって国連安全保障理事会の理事国を務めることで北朝鮮問題や北朝鮮とロシアの軍事協力などの懸案で協調できるようになると言及しながら「最大限活用することを期待している」とした。
また、韓米日が来年前半に3カ国貿易担当相会談、財務相会談を開催する計画だと明らかにした。