「子どもの教育費、月に800万ウォン」…ユルヒ＆チェ・ミンファン、破局前の対立に再注目

　【NEWSIS】ロックバンドFTISLANDのチェ・ミンファン（31）とガールズグループLABOUM出身のユルヒ（26）が結婚から5年で破局に至り、かつて二人がテレビ番組で子どもの教育費問題で対立していた様子があらためて注目を集めている。

　二人は昨年12月に放送されたチャンネルA『オ・ウニョンのクムチョク相談所』にゲスト出演した際、子どもの教育をめぐり互いに異なる教育観を主張し、対立した。

　当時、チェ・ミンファンはユルヒに対し「無駄に意地を張る傾向がある。子どもたちをいい幼稚園に通わせたいと言って、遠くの幼稚園に通っている。通園だけで1時間30分くらいかかる」と不満を漏らし、ユルヒは「どの母親も子どものために何でもしてあげたいという思いがあるではないか。英語幼稚園でバレエ教育までやるところだから、子ども3人の教育費が基本的に月800万ウォン（約90万円）かかる」と語った。

　これにチェ・ミンファンは「理解できない。あまりにも、一度に全部やろうとしてるんじゃないかと思う」と不満をあらわにし、二人の話を聞いていた精神科専門医のオ・ウニョン博士もユルヒに「自分の足りないところを子どもに投影している」と残念がった。

　チェ・ミンファンとユルヒは2017年に交際を認め、翌18年5月に息子が誕生、同年10月に結婚式を挙げた。夫婦の間には20年2月にも双子の娘が誕生したが、4日に離婚が伝えられた。子どもたちの親権はチェ・ミンファンが持つことで合意したという。