【ソウル聯合ニュース】北朝鮮がカタールで来月開催される重量挙げのグランプリ大会第2戦に出場する意向を示した。
国際重量挙げ連盟(IWF)が先ごろ公開した同大会第2戦の予備エントリーに北朝鮮の選手16人の名前がある。大部分は9~10月に中国で開催された杭州アジア大会に出場した選手だ。
杭州アジア大会の重量挙げには北朝鮮から14人の選手が出場し、金6個、銀5個、銅2個のメダルを獲得。開催国の中国(金5個、銀3個、銅1個)を圧倒した。
ただ北朝鮮の重量挙げは、来年のパリ五輪の出場権を獲得するために出場が必須だった世界選手権などに参加しなかったためパリ五輪には出場できない。