【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は13日、韓国の若者の日本での就職を支援する「2023日本オンラインジョブフェア秋」を14~16日に開催すると発表した。
ジョブフェアではオンライン面接、企業説明会などが行われる。日本企業85社が参加し、面接を実施する予定だ。韓国の求職者、日本に在住する韓国人求職者・留学生235人が志願した。
KOTRAの金三植(キム・サムシク)日本地域本部長は「名目国内総生産(GDP)600兆円達成が目前に迫った日本経済の成長とともに求人需要が拡大している」としたうえで、「ジョブフェアを通じて韓国の青年たちが日本で就職する機会を得て国際舞台でキャリアを発展させ、両国間の交流と経済協力に貢献できるよう支援していく」と述べた。