大韓航空 仁川―小松・青森線の運航再開へ=日本路線が全線復活

【ソウル聯合ニュース】韓国航空最大手の大韓航空は9日、仁川(ソウル)―小松線と仁川―青森線の定期便の運航を再開すると発表した。

 仁川―小松線の運航は来月28日に再開する。小松行きは仁川国際空港を午前7時35分に出発し、同9時20分に到着。仁川行きは小松空港を午前11時15分に出発し、午後1時25分に到着する。

 仁川―青森線は来年1月20日から運航を再開する。青森行きは午前10時30分に仁川を出発し、午後0時50分に到着。仁川行きは午後1時55分に青森を出発し、午後4時55分に到着する。 

> いずれの路線も火・木・土曜日の週3往復運航する。

 これにより、大韓航空は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)以前に就航していた日本行きの12路線(仁川空港発)の運航を全て再開する。

 同社は「(新型コロナの)エンデミック(一定期間で繰り返される流行)移行後、海外旅行の需要が増加したのに加え、円安で日本路線の搭乗率は上昇傾向が続いている」として「増加する旅行需要に積極的に対応し、旅客サービス正常化のための努力を続ける」と説明した。

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