韓国映画アカデミー 東京で40年の歴史たどる特別上映=東京芸大とシンポも

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の韓国映画アカデミー(KAFA)が、設立40周年を記念して3~10日に日本の東京・シアターイメージフォーラムで特別上映を行う。

 KAFA出身のポン・ジュノ監督の卒業作品「支離滅裂」をはじめ、今年のカンヌ国際映画祭の学生映画部門「ラ・シネフ」で第2席となったファン・ヘイン監督の「穴」など、長編・短編映画計14作品を上映する。

 また、上映作のうち「Ah―ah―ah」のノ・ヨンミ監督、「Hz」「ラッキー・モンスター」のポン・ジュニョン監督が会場を訪れ、観客との対話に参加する。

 4日に東京芸術大と共同で開催するシンポジウムでは、韓日両国の映画学校と映画産業の役割にスポットを当て、若手映画人の育成について意見交換を行う予定だ。

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