【ソウル聯合ニュース】韓国の超党派の国会議員でつくる「韓日議員連盟」所属の３９人が日韓議員連盟との合同総会に出席するため、１４日午後、日本に向けて出発する。２泊３日の日程で日本を訪問する予定だ。
与党「国民の力」からは韓日議連の鄭鎮碩（チョン・ジンソク）会長や金碩基（キム・ソッキ）副会長ら２６人、最大野党「共に民主党」からは議連の尹昊重（ユン・ホジュン）幹事長や金漢正（キム・ハンジョン）常任幹事、金栄珠（キム・ヨンジュ）国会副議長ら１１人が参加する。野党「正義党」の李恩周（イ・ウンジュ）議員、無所属の梁貞淑（ヤン・ジョンスク）議員も参加する。
１４日午後、在日韓国人らとの懇談会を開き、１５日に日韓議連との合同総会に出席。両国の懸案や議員外交の活性化などについて議論し、共同声明を採択する。岸田文雄首相との面会も調整している。
韓日議連・日韓議連の合同総会は毎年開いており、前回は昨年１１月にソウルで開催した。