ソウル市内の江南や弘大などでビキニ姿でオートバイを乗り回すいわゆる「ビキニライディング」のグループが今度は釜山市内で目撃された。警察は白昼堂々と釜山市内でビキニ姿でオートバイを乗り回したこのグループについて、法的に問題がないか検討している。
【写真】ソウル江南でヘルメット+ビキニ姿でオートバイの後部座席に乗るハ・ヌルさん(インスタグラム)
釜山警察庁は20日、前日(19日)午後4時ごろ「釜山市水営区南川洞周辺の路上でビキニ姿の女性を乗せたオートバイが走行している」との通報を受けた。
警察はパトカー8台を現場に向かわせオートバイを止め、グループのメンバーらの身元を確認した。
このグループは先日ソウル・江南や弘大、蚕室などでもビキニライディングを行い、肌を過剰に露出した容疑で警察の取り調べを受けたが、それにもかかわらず今月18日から2日間にわたり釜山西面、広安里、海雲台などでも同じ行動をしたという。
グループはモデル兼ゲーム実況・配信者のハ・ヌルさん(本名:チョン・ハヌル)やチェ・アインさんらタレントたちで、アダルト映像の制作会社を宣伝する目的で「ビキニライディング」を行ったことが分かった。チョンさんらは16日にインスタグラムで「何を着るかは自由。こう着たんだからそれを見るのも自由」「触ることだけはやめてほしい」などと書き込んでいた。
キム・ジア記者