ユンジュ、肝臓移植から2年「死にかけていた命…生きていることを刻みつけて」

ユンジュ、肝臓移植から2年「死にかけていた命…生きていることを刻みつけて」

 【NEWSIS】女優ユンジュが肝臓移植手術を受けてから2年を経た現在の心境を明らかにした。

 ユンジュは24日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「いつのまにか、新たな命をプレゼントしていただいて2年になりました」「1年を経てロウソクをともしたのが昨日のことのようなのに、もう2年目を迎えられるとは。生きていることを刻みつけているよう」と書いた。そして、「本当に紆余(うよ)曲折が多い1年でした」としながらも、「完全に自分の体に集中できる時間でした。感謝しています。その方のために、そしてこれからのために、2本目のロウソクをともします。忘れないで輝く人になります」とつづった。

 ユンジュは2020年4月に抗生剤の副作用により急性肝不全を発症し、翌2021年7月に肝臓移植手術を受けた。昨年7月24日にもSNSに「ちょうど1年前に死にかけていた私は再び新たな命をプレゼントしてもらいました」「私の心の奥底のどこかで、その誰かに対する罪悪感、いたわり、感謝する気持ちから涙を流しました。そして誓いました。本当に大切にして体調管理に努め、幸せに暮らそうと。そうすることで、必ずやご恩に報います」と誓った。

 ユンジュは2012年に『汚れた血』で映画デビューした。その後は『ミス・ワイフ』(2015年)、『犯罪都市』(2017年)、ドラマ『キスして幽霊!』(2016年)などに出演した。

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チェ・ジユン記者
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