【NEWSIS】ソウル西部地検は31日、腐った白菜や大根などでキムチを製造した疑いで波紋を広げたハンソン食品のキム·スンジャ代表ら同社関係者8人を食品衛生法違反の罪で起訴した。
キム代表らは品質の低い白菜、大根などを原材料に使用し、キムチを製造した疑いを持たれている。
これに先立ち、ハンソン食品の子会社のキムチ工場で作業員が変色した白菜やカビが生えた大根を手で触っている映像がメディアに報じられていた。それを受け、食品医薬品安全処と農村振興庁が調査に着手した。その後、農林畜産食品部はキム代表の「食品名人」の資格を取り消した。
ウィ・ヨンソン記者、イ・ジュンホ記者