韓国型戦闘機KF21「ポラメ(若タカ)」が17日、初の超音速飛行に成功した。
防衛事業庁によると、17日午後2時58分ごろ、韓国航空宇宙産業(KAI)所属のイ・ドンギュ操縦士が搭乗するKF21試作1号機が慶尚南道泗川の空軍基地(韓国空軍第3訓練飛行団)を飛び立った。
同機は午後3時15分ごろ、南海上空を高度およそ4万フィート(約1万2000メートル)で飛行して、初めて音速を突破した。音の伝わる速度を示す「マッハ1」は時速1224キロに相当し、これを超える速度が超音速だ。【動画はユ・ヨンウォンTV】