韓国・大邱市でたばこを吸わないようにと注意したという理由で、中学生2人が40代女性を暴行を加える事件が発生した。
大邱西部署などによると、21日午前4時半ごろ、男子中学生2人は大邱市西区内唐洞の路上で40代女性に暴行した疑いが持たれている。
加害者の中学生と一緒に現場にいた同年代の生徒は、暴行場面をスマートフォンで撮影し、ソーシャルメディアに掲載した。この生徒は暴行に直接加わらなかったが、暴行場面を撮影しながら被害者をからかった。公開された映像を見ると、加害者の中学生らは被害女性に靴を投げ、足で蹴るなどの暴行に及んだ。
学生1人が突然走り寄って飛び蹴りを加え、被害女性がその場に倒れる場面もあった。被害女性は全治3週間のけがを負い治療を受けているという。
警察は生徒らに共同暴行の容疑を適用する方針だ。
キム・ミョンイル記者