フィリピン民間航空庁が提供した写真を見ると、24日(現地時間)、大韓航空の旅客機がフィリピン中部のマクタン・セブ国際空港でオーバーラン(滑走路の停止位置を超過)し、破損している。仁川国際空港を23日午後に出発した大韓航空KE631便が24日遅く、現地の気象悪化により3度着陸を試みた末、滑走路を離脱して破損したが、搭乗者173人は全員無事だったという。