韓国与党大統領選候補 ショートトラック判定に「失望と怒り」

韓国与党大統領選候補 ショートトラック判定に「失望と怒り」

【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(3月9日)の革新系与党「共に民主党」候補、李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が、北京冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックで韓国選手が不可解な判定を受けたことについて「失望と怒りを禁じ得ない」と述べた。

 李氏は7日にフェイスブックを更新し「選手たちは気を落とさないでほしい。最後まで実力でベストを尽くした選手団の皆さんが真の勝者」と書き込んだ。

  この日行われた北京五輪ショートトラック男子1000メートル準決勝では、韓国のエース黄大憲(ファン・デホン)と期待のホープの李俊瑞(イ・ジュンソ)が失格処分となった。

 1組の黄は1位でゴールしたが、レーン変更が遅かったとの理由でペナルティーを受け、失格。2組の李も2位でゴールしたが、レーン変更時に反則があったとして失格となった。両選手が失格したことで、1、2組とも中国選手が決勝に進んだ。

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