ソ・ミン教授は「ファイザーとモデルナの側が契約を促しているという話もウソだろうか?」という質問を自ら投げかけた上で、「保健側に関する限り、朴凌厚言葉はすべてウソだと考えていい」と答えた。そして、「1年分以上契約がたまっているファイザーが、どうして『韓国にワクチンを買ってほしい』とすがってくるだろうか? ワクチンは量は限られているが、需要は世界中の全人口と同じだ。(ワクチンが)出る前に先進諸国が『どうか我が国に先にくれ』と言ってくるのが普通だ。そうでなければ『副作用については責任を取れない』という覚書まで書けと言うだろうか?」と言った。
ソ・ミン教授は、文政権のワクチン購入発表は浅知恵で、国民に対する欺まんだと批判した。同教授は「文政権がワクチン購入発表日を英国のワクチン接種が開始される8日に合わせたのは、『我々もやることをやっている』という所を見せようという浅知恵」「正直に発表すれば非難されるので、4400万という虚数を前面に出して国民を欺こうということ」と指摘した。ソ・ミン教授は最後に、「無能なのは仕方がない。だが、無能なやつが何もできないのに点数ばかり良くしようとするのは邪悪なことだ。今、あの人間はまさにそれをやっている」「504号を空けておくべきなのはそのためだ」と書いた。「503号」は朴槿恵(パク・クネ)前大統領の囚人番号だ。