嫌悪を感じさせる目玉型ゼリー、来月17日まで流通取り締まり＝韓国食薬処

　動画サイト「ユーチューブ」で話題になり、子どもたちの間で人気を集めている「目玉型のゼリー」（写真）に対し、来月17日まで集中的な流通取り締まりが行われる。食品医薬品安全処（食薬処）が11日に発表した。食薬処はこの日、「ヒトの頭・目など人体の特定部位の形をしていて嫌悪感を与える子ども向け嗜好（しこう）食品は、子ども食生活安全管理特別法によって製造・輸入・販売が禁止されている」とし「文房具店・コンビニなど子ども食品安全保護区域内にある店舗を中心に、来月17日まで集中取り締まりを行いたい」と発表した。

　米国のメーカーが製造した目玉型のゼリーは、瞳孔や視神経などを細かく描写していて嫌悪感を呼び起こすと指摘されている。