日本の与党である自民党の国防部会長を務めている4期目の山本朋広衆議院議員が日本の哨戒機に対するレーダー照射問題で妄言を発した。
共同通信などが31日に報道したところによると、山本朋広議員は自民党本部で行われた同党の国防部会と安全保障調査会の合同会議の冒頭発言で、「韓国政府はこれ以上、ウソをつかない方がいい。韓国は罰当たりにも日本の仏像を盗んでいまだに返さない。ウソつきは泥棒の始まりではなくて、泥棒がただ単にウソをついていただけだ」と述べた。日本は昨年12月20日に東海(日本名:日本海)上の韓日中間水域で韓国海軍駆逐艦「広開土大王」が日本の海上自衛隊哨戒機P-1に向けて武力使用を仮定した火器管制レーダーを照射したという主張を続けている。