「日本の哨戒機が再び近接飛行」、韓国国防部が発表

 日本の哨戒機が23日午後、韓国側の艦艇に近接飛行を行ったと、韓国国防部(省に相当)が明らかにした。

【図】韓日「レーダー照射問題」の経緯

 国防部の当局者は23日、「日本の海上哨戒機が、離於島(中国名:蘇岩礁)付近で任務を遂行していた韓国海軍の多目的駆逐艦『大祚栄』(4500トン級)に近接飛行を行った」と語った。

 日本のP1哨戒機は昨年12月20日、東海(日本海)の大和堆付近の海域で遭難した北朝鮮漁船の救助中だった韓国海軍の「広開土大王」に対し、高度150メートルで500メートルまで接近する低空威嚇飛行を行った。

キム・ミョンジ記者
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