2014年4月16日に沈没した貨客船「セウォル号」が凄惨な3年間という歳月を物語るかのようにさび付き、ひびが入ったその姿をあらわにした。半潜水艇に載せられたセウォル号は26日午後、全羅南道珍島郡東巨次島近くの事故海域から木浦新港まで87キロメートルにわたる最後の航海を行おうとしている。