金大中(キム・デジュン)元大統領の1周忌を迎え、金元大統領の銅像の除幕式が12日午前、全羅南道の務安郡三郷面南岳里、全南道庁前にある南岳新都市中央公園で行われた。
除幕式には、金大中平和センターの 李姫鎬(イ・ヒホ)理事長をはじめ、パク・ジュニョン全羅南道知事、民主党の国会議員の朴智元(パク・チウォン)院内代表、鄭東泳(チョン・ドンヨン)常任顧問、権魯甲(クォン・ノガプ)氏、金玉斗(キム・オクトゥ)元議員、丁鐘得(チョン・ジョンドゥク)木浦市長など、約300人が出席した。
青銅製の銅像は高さ6.3メートル(台座2メートル、銅像4.3メートル)。「人類の平和―金大中」「行動する良心」という句が刻まれており、語録や業績などが記録されている。全羅南道は、中央公園に建てられた銅像の周辺を「金大中広場」と命名した。