水原の韓国空軍基地で戦闘機を撮影した中国人高校生「父は中国の公安」

2025/04/09 11:35

米空母の入港予定日に合わせ飛行機のチケットも購入済み

▲水原市にある韓国空軍第10戦闘飛行団の戦闘機(資料写真)。/news 1

 京畿道水原にある韓国空軍第10戦闘飛行団の近くで、戦闘機を無断で撮影した疑いで立件された10代の中国人が「自分の父は公安(警察)」と供述していたことが分かった。捜査当局は、確保した供述以外にも、この中国人が米空母の入港予定の場所まで既に航空券を購入していることから、スパイ容疑があるとみて事実関係の把握に乗り出している。

【表】韓国の重要施設を撮影した中国人の摘発事例

 捜査当局が8日に明らかにしたと..

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