▲グラフィック=ペク・ヒョンソン
今月21日から韓国南東部・慶尚道の各地で発生した山火事が九日後の30日にすべて鎮圧された。山林庁は同日午後、最後に残った慶尚南道山清郡にある智異山のふもとを確認し、「主な火種の鎮圧に成功した」と発表した。山林当局は28日、慶尚北道義城郡などの山火事を鎮圧した。九日間続いた山火事で30人が死亡し、ソウル・汝矣島の面積の165倍に達する4万8000ヘクタールが焼けた。これは過去最大規模だ。被災者は約..
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▲グラフィック=ペク・ヒョンソン
今月21日から韓国南東部・慶尚道の各地で発生した山火事が九日後の30日にすべて鎮圧された。山林庁は同日午後、最後に残った慶尚南道山清郡にある智異山のふもとを確認し、「主な火種の鎮圧に成功した」と発表した。山林当局は28日、慶尚北道義城郡などの山火事を鎮圧した。九日間続いた山火事で30人が死亡し、ソウル・汝矣島の面積の165倍に達する4万8000ヘクタールが焼けた。これは過去最大規模だ。被災者は約3万7000人に達した。崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政長官は同日、経済関係長官懇談会を開き、「山火事被害復旧など緊急の懸案課題を解決するため、10兆ウォン(約1兆200億円)規模の補正予算を推進する」と明らかにした。山火事被害の復旧と山火事予防、鎮圧システムの高度化を積極的に支援する内容となっている。
山火事はひとまず鎮圧したものの、解決すべき課題はまだある。
山林専門家らは「今後も毎年、春が来るたびにこのような大規模な山火事が同時多発的に発生するだろう。再発防止策を整備しなければならない」と口をそろえる。その上で、韓国の山林の構造的な問題として、「大幅に不足している林道(消防車が入れる山中の車道)」「劣悪な山火事鎮圧装備」「火がつきやすい樹木の種類」の3点を挙げた。
義城=ノ・インホ記者、山清=キム・ジュンホ記者、パク・チンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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