▲アシアナ航空A350航空機。写真提供=アシアナ航空
フィリピンから仁川に向かう予定だったアシアナ航空の旅客機が、機長のパスポート紛失により15時間以上遅れて出発したことが分かった。航空業界の関係者が28日に明らかにした。
関係者によると、フィリピン・ルソン島のクラーク国際空港から現地時間で同日午前1時35分(韓国時間午前2時35分)に仁川国際空港に向かう予定だったアシアナ航空708便は、機長がパスポートを紛失したために出発できなくなったという。ア..
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▲アシアナ航空A350航空機。写真提供=アシアナ航空
フィリピンから仁川に向かう予定だったアシアナ航空の旅客機が、機長のパスポート紛失により15時間以上遅れて出発したことが分かった。航空業界の関係者が28日に明らかにした。
関係者によると、フィリピン・ルソン島のクラーク国際空港から現地時間で同日午前1時35分(韓国時間午前2時35分)に仁川国際空港に向かう予定だったアシアナ航空708便は、機長がパスポートを紛失したために出発できなくなったという。アシアナ航空では代案を探る過程で、搭乗予定だった乗客135人を空港近くのホテルを宿泊先として提供し、移動させたとのことだ。
同便は現地時間で同日午後4時55分(韓国時間午後5時55分)に仁川に向けて出発することになった。アシアナ航空はこの前日、仁川空港から出発し、クラーク空港に到着していた別の機長を代わりにフライトさせることにした。
キム・ナムヒ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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