▲イラスト=UTOIMAGE
殺虫剤の付いたコメをばらまいて十数羽のハトを殺した50代の女が警察に逮捕された。仁川富平警察署は26日、野生動物保護及び管理に関する法律違反容疑で50代の女を立件したと発表した。
女は今月6日午前7時10分ごろ、仁川市富平区内の京仁電鉄白雲駅の公営駐車場近くで、ハト11羽を殺した疑いが持たれている。
女はコメに液体の殺虫剤を付着させ、ハトが集まる駐車場入り口付近にばらまいたことが分かった。
女は..
続き読む
▲イラスト=UTOIMAGE
殺虫剤の付いたコメをばらまいて十数羽のハトを殺した50代の女が警察に逮捕された。仁川富平警察署は26日、野生動物保護及び管理に関する法律違反容疑で50代の女を立件したと発表した。
女は今月6日午前7時10分ごろ、仁川市富平区内の京仁電鉄白雲駅の公営駐車場近くで、ハト11羽を殺した疑いが持たれている。
女はコメに液体の殺虫剤を付着させ、ハトが集まる駐車場入り口付近にばらまいたことが分かった。
女は清掃業者のスタッフで、駐車場周辺を清掃する際にハトが邪魔だったため犯行に及んだことが確認された。
女は、「白雲駅近くでハト11羽が死んでおり、富平区が死体を収拾して調査に乗り出した」との報道を見て警察に自首したという。
警察の関係者は「コメに付着した殺虫剤の正確な成分を確認したうえで、女を送検する予定」と説明した。
仁川=イ・ヒョンジュン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com