【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は28日、中国電子商取引(EC)サイトのTemu(テム)、SHEIN(シーイン)、アリエクスプレスで販売されている子ども用繊維製品やおもちゃなど計41点の有害物質の有無と耐久性を検査した結果を発表した。
41点のうち10点が韓国の安全基準を満たしておらず不適合と判定された。中でも子ども用繊維製品5点は基準値を超える有害物質が検出されたか安全性基準に満たなかった。..
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【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は28日、中国電子商取引(EC)サイトのTemu(テム)、SHEIN(シーイン)、アリエクスプレスで販売されている子ども用繊維製品やおもちゃなど計41点の有害物質の有無と耐久性を検査した結果を発表した。
41点のうち10点が韓国の安全基準を満たしておらず不適合と判定された。中でも子ども用繊維製品5点は基準値を超える有害物質が検出されたか安全性基準に満たなかった。デニムパンツのボタンからは基準値の157.4倍のフタル酸系可塑剤が、乳児用繊維製品からは基準値を超える鉛、カドミウムなどの有害物質が検出された。
ソウル市は不適合の判定を受けた製品について販売サイト側に対し販売中止を要請した。来月はこどもの日(5月5日)を前に需要が増加すると予想されるおもちゃの安全性検査を実施する計画だ。
聯合ニュース
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