【義城聯合ニュース】韓国南東部の慶尚北道義城郡で発生した山火事が5市・郡に拡大してから7日目となる28日、山林当局は午前6時半ごろから消火活動を再開した。
消火活動は山火事の影響が大きい盈徳郡と延焼の恐れがある青松郡、英陽郡で集中的に行われる計画だ。
前日夜まで市内への拡大が懸念されていた安東市と火元の義城郡では、朝までに火の勢いが弱まった。
山林庁の関係者は「きょうの午後に風が吹けば(義城郡と安..
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【義城聯合ニュース】韓国南東部の慶尚北道義城郡で発生した山火事が5市・郡に拡大してから7日目となる28日、山林当局は午前6時半ごろから消火活動を再開した。
消火活動は山火事の影響が大きい盈徳郡と延焼の恐れがある青松郡、英陽郡で集中的に行われる計画だ。
前日夜まで市内への拡大が懸念されていた安東市と火元の義城郡では、朝までに火の勢いが弱まった。
山林庁の関係者は「きょうの午後に風が吹けば(義城郡と安東市でも)再び燃え広がる可能性があるため、注視している」と説明した。
大邱地方気象庁によると、消火活動が行われている5市・郡では前日午後6時ごろからこの日午前6時までに1.5ミリ程度の雨が降った。盈徳郡をはじめとする慶尚北道の東海岸では、この日午前に5ミリ未満の雨が降ると予想される。
風は数日間収まっていたが、この日午後から秒速15メートル前後の強風が吹く見通しだ。
聯合ニュース
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