【ソウル聯合ニュース】韓国の大統領権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相は26日、中央災難(災害)安全対策本部の会議で、21日から南東部で相次いでいる山火事について、「過去に例のない被害が発生している」として、「既存の予測方法や予想を超える様相で広がっており、全機関で最悪の状況を想定して対応してほしい」と述べた。
韓首相は「このような緊迫した状況でさらなる被害を予防するために何よりも重要なのは、..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の大統領権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相は26日、中央災難(災害)安全対策本部の会議で、21日から南東部で相次いでいる山火事について、「過去に例のない被害が発生している」として、「既存の予測方法や予想を超える様相で広がっており、全機関で最悪の状況を想定して対応してほしい」と述べた。
韓首相は「このような緊迫した状況でさらなる被害を予防するために何よりも重要なのは、先制的な避難、徹底した統制、そして予察活動を強化すること」とし、「多少の不便があっても国民の積極的な協力を願いたい」と呼びかけた。
また、「山火事の拡大で臨時の避難所で生活する被災者の数も増えている」として、「被災者が早期に日常生活に復帰できるよう、緊急救援や行政・財政支援に最善を尽くす」と強調した。
聯合ニュース
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