▲イラスト=UTOIMAGE
昨年の韓国人男性と日本人女性による国際結婚が前年比で40%も増加していたことが分かった。
韓国統計庁が23日に発表した「2024年婚姻・離婚統計」によると、昨年の婚姻件数は22万2412組を記録したとのことだ。これは、前年比で14.8%の増加だ。
特に昨年の韓国人男性と日本人女性の結婚は1176組との集計が出た。これは前年の840組に比べて40%も高い数値で、2015年以降での最高値だ。
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昨年の韓国人男性と日本人女性による国際結婚が前年比で40%も増加していたことが分かった。
韓国統計庁が23日に発表した「2024年婚姻・離婚統計」によると、昨年の婚姻件数は22万2412組を記録したとのことだ。これは、前年比で14.8%の増加だ。
特に昨年の韓国人男性と日本人女性の結婚は1176組との集計が出た。これは前年の840組に比べて40%も高い数値で、2015年以降での最高値だ。
全般的な国際結婚の割合も上がっている。昨年の外国人との婚姻件数は2万1000組で、前年比5.3%の増加だった。外国人女性との婚姻件数は1万6000組で6.2%の増加、外国人男性との婚姻件数は5000組で2.6%の増加だった。
外国人女性の国籍はベトナムが32.1%で最も高かった。次いで中国(16.7%)、タイ(13.7%)の順だった。外国人男性は米国(28.8%)、中国(17.6%)、ベトナム(15.0%)が最も多かった。
統計庁のパク・ヒョンジョン人口動向課長は「(文在寅〈ムン・ジェイン〉政権時の)日本製品不買運動で両国の若者間の交流が途絶えていたが、再び回復する過程で韓日間の国際結婚が増えたものとみられる」と語った。
チョン・アイム記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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